きのうまでの一連の出来事のせいで、私はもう完全にボロボロ。
今日は大事なWCCFの大会が控えているのに、こんなことでいいのだろうか。
でも、エントリーしている以上は出場しなければならない。
というわけで、札幌へいざ出陣!
まずは、今や私にとっては大会前のお約束事となったマッサージを受けに行く。
これで肉体的な疲労はだいぶ取れた。
その後は、お昼に回転寿司を食べてウインドウショッピングを楽しみ、
少しずつモチベーションを上げていったのである。
そして、開始3時間前に会場入りして腕馴らしをする。
程なくして私の弟分や戦友たちが続々現れる。
そして、いよいよ大会開始!
参加人数は11名。相手にとって不足はない。
いよいよ私の出番がやってきた。
私は2ヶ月前の公式大会用に作ったチームで臨む。
チームは完全に仕上がっているので、あとは私の腕次第である。
そして、順調に勝ち上がり、ついに悲願の決勝進出を果たしたのである。
しかし、決勝戦の相手は、なんと私の弟分の情報局長くん。
私と彼は師弟関係にあるようなもので、私の手の内を知ってる人間の一人であるだけに、
ある意味最もやりにくい相手である。
ついに、骨肉の争いとも言うべき戦いが始まる!
しかし、私は持てる力を十分に発揮することができ、
……ついに優勝したのである。
優勝が決まった瞬間、情報局長くんと握手を交わすが、
その間、私はしばし放心してしまった。
帰りのバスに乗ってる間も、地に足がつかないような心地だった。
ともあれ、大会に参加すること4度目でのうれしい優勝となったのである。
だが、これからは追われる立場になるのは必至だ。
しかし、私はこれからも挑戦者の立場で更なる精進を積むまでのことである。
今後の大会も、私は勝者としてではなく、あくまで挑戦者として臨みます!

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