早起きは○文の得？

今日は、WCCFのトレーディングイベントだ。
いつも札幌へ行くように、始発便で札幌に向かい、会場に入る。
すると、誰も並んでいない。
仕方なく店員さんにたずねてみる。
「あのー、今日のイベント、どこで並べばいいですか？」
すると、返ってきた答えは、
「そしたら、この整理券を差し上げます」
そしてもらった整理券には「?1」の数字が。
しかし、これが後で私に幸運をもたらすことになった。
そしてイベントが始まった。
前半のオークション形式のトレードでは自分もあるだけのカードを出すが、
周りはそれ以上にカードを出してきたため、あえなく惨敗。
もっとも、これはレートの基準があってないような法外な形式のトレードなので、別に落胆はしなかった。
むしろ、問題なのはこの後である。
そして、運命の後半戦。
後半戦は、司会者と1対1の個別トレードだ。
いつものトレードよりも甘いレートでトレードができるので、
この機を逃してはならないのだ。
そして、?1。そう、自分だ。
自分が出したカードは、希望カードよりも1枚落ちのカード。そして、私が指名したその希望カードは、
「もちろん、ジダンっ！！！」
そう、WCCFの現バージョンで最も価値の高い「ジダン」を指名したのである。
すると司会者は、
「ジダンは1枚だけあります」
と言うと、場内は騒然となった。
ちなみに、今日は選挙の投票日なので、「選挙はどうした！？」というブーイングも聞かれたが、
これも?1の特権なので、そういうブーイングに聞く耳は持たない。
そして、ジダンをゲットしたのである♪
ジダンをゲットした後というと、知人や周囲から「見せて、見せて」という声が相次いだのは言うまでもない。
実を言うと、ジダンはすでに1枚持っているので、ジダンは2枚目になるのだが、
こちらはトレード要員として使うことにします。
これがあればどんなトレードでもできるから。
さあ、お祭りモードはこれまで。
いよいよ公式大会が始まるのだ。
チームはすでに仕上がっているので、あとは自身の英気を養うことに努めたい。