職業人ゆえの苦しみ

今週と来週はWCCFの公式大会に奔走することになるのだが、
最もネックとなるのは、大会出場に向けてのスケジュール調整である。
学生ならいざ知らず、私のような職業人にはこれはかなり痛い。
来週も2戦は参戦可能であるが、いずれも不慣れな場所での戦いになるため、
場慣れした会場での参戦を強く希望しているのだ。
だが、その日は仕事が入っている。でもどうしても出たい。
というわけで、思い切って休みを申請することにした。
もちろん、「WCCFの予選に出たいから」という理由が100％通るわけがないので、
それなりの理由をつけて休みの申請を出した。
しかし、その日が月末ということもあり、あっさり拒否された。
さらに、最近の勤務態度について説教される始末。
ヤブヘビのような展開になってしまった。
世の中ってこんなもんなんだ、ということを痛感した一日であった。